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2007/02/10

最近観た映画(1月27日~2月11日)

今回はなかなかバラエティに富んだランナップになったかと。1970年以前の古い作品は今まで苦手でほとんど観なかったのですが、最近はかなり楽しんで鑑賞出来るようになってきました。『七人の侍』が観られるようになる日も近い?

  • リトル・ミス・サンシャイン (2006)

  • Official Site: http://movies.foxjapan.com/lms/

    本年度のアカデミー賞作品賞ノミネート作品。助演男優賞、助演女優賞と脚本賞もノミネート。ダークホースですね。たった1日でこんなに次々と事件が起こるかよ~!!ってツッコミ入れながら観ましょう。コメディだからいいのよ。

    オリーヴ役のアビゲイルちゃんが可愛い。可愛いの~。一生懸命で天真爛漫な女の子で、誰が見ても好きになっちゃうよ。「アイスクリームを食べると太るんだぞ~」という意地悪なパパの言葉に対して、ママに兄ちゃん、爺ちゃんに伯父さんが必死になって反撃するシーンが一番好き。ステキなファミリーだなぁって思った。

    始終仏頂面した兄ちゃん(ポール・ダノ)と自殺未遂でゲイの伯父さん(スティーヴ・カレル)の関係が秀逸。兄ちゃんが崇拝していたニーチェの絵をみて、「兄ちゃんはだるま大使様に傾倒しているんか~」と思った私はバカ。
    ----------------

    ぼくを葬る

  • ぼくを葬る (2005)

  • これ、L姉さまのオススメ。「主演のメルヴィル・プポー君を見なさい」ってことでしたが、はい、繊細な美形君でした。最初のクリクリ・ヘアーも良かったけど、坊主頭も儚げな感じで良かったです。

    「死」に直面した時、人間はどう生きるかというのがテーマなんだけど、アメリカ映画とか日本映画とは全然違ってて、「泣かせよう、泣かせよう」という作りじゃないの。こういう作品、自分は初めてで戸惑ったけど新しい発見がありました。最期のシーン、キレイだったなぁ。


    オーロラの彼方へ

  • オーロラの彼方へ (2000)

  • 観たい観たいと常々思っていた作品。タイムパラドックス物にありがちな「あれ、つじつまがが合わないんじゃない?」の部分は目をつぶりましょう。かなり、よく出来ていて面白かったです。たぶん、最初のエピソードだけでも1作作れると思う。その後に二転も三転もしてハラハラさせてくれました。そしてハッピーエンドってのがイイじゃん。

    ジム・カヴィーゼルの笑顔を見て、ちょっとキュンとなっちゃった。笑うと可愛いじゃないか、ええじゃないか。


    デュークス・オブ・ハザード ノーカット完全版

  • デュークス・オブ・ハザード (2005)

  • ショーン・W・スコット君がお気に入りなので楽しみにしていたんだけど、思ったほどではなかったなぁ。中盤までは退屈で、観たり止めたり、また観直したりを繰り返してしまった。ただし、後半のカー・アクションは半端じゃない。これは見る価値あります。

    こういうコメディ映画を観てると、よく日本語が飛び交うんだよね。『ゾルタン★星人』とかでも日本語出てきたけど、今回は主役2人が(間違って)日本人のフリをするという設定があって、「ありえね~」と思った。面白かったけど…。

    ビューティー・ショップ [MGMライオン・キャンペーン]

  • ビューティー・ショップ (2005)

  • クイーン・ラティファ姉さんが好きなので、私的には非常に楽しめた作品でした。そして何より、ケヴィン・ベーコンの怪演。もう、これを観なきゃりゃ損よ、損。ホルヘを観て、観てチョーダイ(作品中のネタよ)。アリシア・シルヴァーストーンもまだまだ可愛かった。


    リトルショップ・オブ・ホラーズ
  • リトルショップ・オブ・ホラーズ (1986)

  • 楽しいミュージカル映画でした。ナンバーもノリノリで楽しい。主演のリック・モラニスが情けないけど愛嬌があって、絶対にイイ奴という役柄がバッチリ。『ゴースト・バスターズ』もそういう役柄だったっけな~。

    スティーヴ・マーティン、ジョン・キャンディ、ビル・マーレイが出演してて嬉しい悲鳴。ドSの歯医者のスティーヴ・マーティンにドMの患者ビル・マーレイのやりとりが最高。


    フォレスト・ガンプ

  • フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)

  • 『フォレスト・ガンプ』、今までちゃんと観たことなかったんですよ。おかしいでしょ~? ダン中尉(ゲイリー・シニーズ)が出演してる辺りからは観てるんだけど、最初のほうはいつも見逃していたみたい。ちっちゃいハーレイ君が可愛い。

    いや、面白かった。長い映画なのに、退屈することなく「あっという間」に観終わってしまいました。実際にはあんなに世の中うまいこと行くはずないのに、フォレスト自身の思い出を語るという展開にしているので、「ああ、フォレストの目にはこういう世の中に見えたんだな」と思えるようにしてあるところが秀逸。


    アニマル・ハウス スペシャル・エディション

  • アニマル・ハウス (1978)

  • こんなハチャメチャの大学生活ってあるんですか~? 自分はこの時代も知らないしハチャメチャな大学生活経験もないので、あまり楽しめなかった作品です。ジョン・ベルーシが出演してるってので期待し過ぎたのかな。

    でも、ケヴィン・ベーコンやドナルド・サーザーランドがおかしな役柄を演じていて、そういう部分は楽しかった。それと若い時にバカなことをやった人ほど大成する可能性を秘めてるもんよね。若者達よ、若い時は大いに遊べ!!


    アイ・アム・デビッド

  • アイ・アム・デビッド (2004)

  • デビット役の少年が強制収容所育ちというわりには品が良くてポチャポチャしてて、悲壮感が感じられなかったけれど、素朴で純朴な演技は良かった。彼を救った人物が本当は”あの人”という謎かけの部分もあって、人間は皆悪い人ばかりじゃないよ、そういう時代だったんだよという救いの部分があったのが良かった。

    話の展開は多少強引ではあったかれど、おとぎ話だと思えば許容範囲。相変わらずジム・カーヴィーゼルの目力がスゴイ。


    招かれざる客

  • 招かれざる客 (1967)

  • アシュトン・カッチャー主演のリメイク作品『ゲス・フー』が面白かったのでオリジナルも鑑賞。こちらも面白かったし、よく出来た作品でした。ただし、黒人男性と白人女性のカップルが出会って2週間で結婚まで決意するという部分は、ちょっと設定が弱いかなぁ。「同棲して、いよいよ結婚を決意。だけど…」というリメイクの方が説得力があったかも。

    キャサリン・ヘプバーンがこの作品でアカデミー賞主演女優賞を獲ったそうですが、始終潤んだ瞳が印象的だった。


    巴里のアメリカ人

  • 巴里のアメリカ人 (1951)

  • 第24回アカデミー賞作品賞受賞作品。楽しいミュージカル映画ではあったけれど、ところどころ「長い」と感じるシーンがあり、ちょっとダレたかなぁ。でも、古き良き時代のアメリカ映画がたっぷり詰まった作品。私にとっては初ジーン・ケリー作品となりました。次は『雨に唄えば』だ。


    イングリッシュ・ペイシェント
  • イングリッシュ・ペイシェント (1996)

  • 2時間30分という長い作品でしたが、最後まで飽きずに観ることが出来ました。でも、レイフ・ファインズの役柄の名前をちゃんと覚えてなかったせいで、ラストのネタばれが???だった私。アホかよ~(泣)。

    この作品を観ている途中で、「レイフ・ファインズがエロおやじだ」という記事を読んでしまって、最後まで「エロおやじ~、エロおやじ~」という邪念が追い払われなかったのが残念。ドラマ『LOST』のサイード(ナヴィーン・アンドリュース )がすごくオイシイ役柄だった。ジュリエット・ビノシュに惚れられるなんて役得。

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    コメント

    L姉です(笑)。
    フランソワ・オゾン監督の作品は、結構好き嫌いがはっきりと出るかもしれないわね~。
    『ぼく・・』でも、主人公の行動は極端過ぎるって批判もあったようだけど、私は自分の終末と重ねて見られてとっても好きでした。
    「ここが泣きポイントですよ~!」みたいな押し付けがましさが無くて(笑)、突き放した乾いた感覚が好きなんだと思う。
    あのラストシーンは私の究極の理想型かな。。。

    >繊細な美形君
    メルヴィルは正統派2枚目・・なんだと思うわ(笑)。でもどうも実物はヘヴィスモーカーで(笑)、頑固で、ちょっと神経質で、結構イラチ(笑)で、なかなか取り扱いが難しそうな感じですけどね~。
    最近は監督業にも興味があるようだし、寡作なタイプであんまりひんぱんに映画に出てこないのがつまらないの。

    ヨーロッパ系の映画、最近とても心魅かれてます。
    来月は「フランス映画祭」が始まるので、今から楽しみなんですよ~。
    http://www.unifrance.jp/festival/movie.php
    去年はレッドカーペットを間近で見ることが出来ました。
    ブノワ・マジメルやダイアン・クルーガー、キレイだったよ(笑)。
    今年はカトリーヌ・ドヌーヴさんが団長だって!

    投稿: linkrick | 2007/02/19 03:41

    ☆彡linkrickさん

    L姉、ありがと~(笑)。
    この作品、3部作なんですって? 

    主人公がゲイってところがまた孤独感を出してましたねー。
    ロマンがお姉さんに対して抱いている恋心を必死で隠そうとしているように
    とれたんですけど考えすぎ? (だからゲイなのでは?とか深読み?)

    >あのラストシーンは私の究極の理想型かな。。。

    うん。分かります。
    あんな穏やかな最期を迎えられたいいですね。眠るように安らかに。

    >でもどうも実物はヘヴィスモーカーで(笑)、頑固で、ちょっと神経質で、

    特典映像を観たら、作中のイメージとは全然違ってて面白かったです。
    まさにそんな雰囲気持ってる人ですね。

    >ヨーロッパ系の映画、最近とても心魅かれてます。

    イギリス映画は観る機会が増えてきましたけど、フランス映画はまだまだ
    全然です。オススメあったら、また教えてくださいね(^^)

    フランス映画祭、お目当ての作品はもう決まってるんですか?
    3月もイベント目白押し~?

    投稿: Michara | 2007/02/19 23:52

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