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2005/09/17

帝都物語 ★★★

製作:1988年 日本  監督:実相寺昭雄
ジャンル:ホラー/サスペンス

出演:嶋田久作、石田純一、原田美枝子、佐野史郎、平幹二朗、勝新太郎、桂三枝 他

【STORY】 明治45年。実業家・渋沢栄一は陰陽師・平井保昌や物理学者・寺田寅彦らとともに、東京を霊的に守護する計画を進めていた。しかし、東京壊滅を狙う謎の魔人・加藤保憲が計画の前に立ちふさがる。加藤は平将門の霊を呼び冷ますため将門の末裔・辰宮由佳理を霊媒として選ぶ。
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今から15,6年前に見たときは、「何て気持ち悪い、怖い映画なんだ」と思ったものでしたが、今見るとちーっとも怖くも何ともない。たぶん、一番怖かったのは加藤保憲を演じた嶋田久作さんの顔。この人のインパクトに勝るものはないと思う。当時、「特殊メークなしであの顔」っていうので話題になったような記憶が…(失礼な話)。

見た当時、相当インパクトがあって荒俣宏さんの原作も読んでみようかと何度か手に取ったのですが、どうしても嶋田久作さんの顔を思い出し、恐怖で買えなかったという記憶までもが甦ってきました。

ストーリーは陰陽師だ、安倍清明だ、平将門の首塚だ、なんていうのに興味がない人にとってはチンプンカンプンだと思います。私もその当時はイマイチ何のこっちゃ分からない部分が多かったから。その後、その手のマンガや小説を多少読んだので、今回見直したらちゃんと話についていけました。

不思議なことが好きな人間にとっては、チクチクっと刺激される世界観であることは確か。今のCG技術で加藤役はまた嶋田久作さんでもう一度作り直したら、もっと凄い作品になるような気もするけれど、どうかなぁ。もっと失敗する可能性もありかな。

※ 妹の趣味でCLAMPの『東京BABYLON』や『X』というマンガを読んだことがありますが、これは『帝都物語』の影響をモロに受けていることが今日分かりました。というか、そのまんま。(『X』という作品は劇場版アニメにもなったし、OVAではX-JAPANが主題歌歌ったりと、これも当時話題になったんですよ)

(2005年9月・GyaO


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