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2005/09/24

エンジェルス・イン・アメリカ(ANGELS IN AMERICA)

エンジェルス・イン・アメリカ
2004年度エミー賞11部門、ゴールデン・グローブ賞5部門受賞で話題になった『エンジェルス・イン・アメリカ』をようやく見終わりました。

昨年のエミー賞、本当に『エンジェルス・イン・アメリカ』一色だったんですよね。でも、この作品をまだ見てなかったし、「アル・パチーノにメリル・ストリープなんか出演してるんじゃ、そりゃ~受賞も当たり前でしょ」とその時は思ってたんです。

5月に録画しておいて6話中の3話目まで見ていたのですが、4話目の冒頭からゲイのお兄さん達(一人はパトリック・ウィルソン)の絡みのシーンなもので、「うーん。これは見ていいものなのか!?」と迷ってた自分。→はやく見ろ!!

1980年代のNYが舞台。登場人物の多くは同性愛者なのですが、その背後にはアメリカが抱える問題(AIDS、同性愛、人種差別、宗教、政治)もたくさん絡んでいて深いです。時代背景が分かると、もっともっと色々なことが見えてきそう。私は半分も分からなかったけど何も知らないと全然つまらないと思う。

アル・パチーノが演じたロイ・コーンという弁護士が実在の人物であること、見終わってから知りました。ロイ・コーンという人は第二次大戦後、共産主義者や同性愛者を攻撃したそうです。それでゲイのお兄さん達に憎まれていたのかーと納得。そんなロイ自身がAIDSで亡くなったというのは本当に皮肉な話ですよね。

出演者たちの渾身の演技は見ごたえ十分です。映画界、演劇界の実力派たちが揃っているだけのことはある。TVって映画と比べると格下のものと思われていた時期もあったそうですが、最近は大物映画俳優がTVドラマに出演するのも珍しくないですもんね。アル・パチーノの演技は本当に凄いと思いました。

私のお気に入りは看護士でゲイの黒人、べリーズを演じたジェフリー・ライトさん。ブロードウェイ版『エンジェルス・イン・アメリカ』でトニー賞にも輝いた実力派。病院でお世話になるなら、こんな看護士さんがいいなぁと思いました。

男前を楽しむなら、AIDSになり恋人に捨てられるプライアーを演じたジャスティン・カークさん。髪の毛のあるジュード・ロウって感じの面持ち。やつれた男前ってのは見ていて楽しい。

ゲイのパトリック・ウィルソンもすごかったですよ~。ぼかし入っちゃったもん(どこに?)。パトリックもホントにきれいな顔してるんですよね。背中もがっしりしてるし。髪の毛はヒヨヒヨだけど(笑)。

http://www.wowow.co.jp/angels/contents.html

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