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2005/08/01

熱いトタン屋根の猫(CAT ON A HOT TIN ROOF) ★★★

熱いトタン屋根の猫
製作:1958年アメリカ
監督:リチャード・ブルックス
ジャンル:ドラマ

出演:エリザベス・テイラー、ポール・ニューマン、パール・アイヴス、ジャック・カーソン 他


【STORY】 ブリックとの愛のない結婚生活に悩むマギーに、新たな問題が持ち上がった。大農園を経営する義父(ビッグ・ダディ)が癌で余命少ないというのだ。長男夫婦は莫大な遺産を狙って病院から戻った父を異常なほどに歓待する。真実を知らされていないビッグ・ダディ。彼に可愛がられていたマギーは、長男夫婦からも、愛すべき夫からも爪弾きにされ、ひとり思い悩むのだが…。
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機会があったら見ようと思っていた作品ですが、お友達からDVDをお借りして今回ようやく見ることが出来ました

2001~2002年、ブレンダンがロンドンの舞台でブリックの役を演じました。「ロンドンまで見に行っちゃった♪」というブレンのファンもたくさんいらっしゃるそうですね~。私はそれを聞いた時、「すげー、みんな本物だよ。海外まで行っちゃうなんて本物のファンだよ」と驚いたものです。

自分が生まれる前の作品というのはあまり見ない方なので、エリザベス・テイラーもポール・ニューマンも「名前だけは知ってるけど…」という状態での鑑賞でした。

なるほど。この酒飲みの兄さんの役をブレンが演じたのね。この美人のお姉さんはフランシスさんかぁ、なんて想像しながら最初は見ていたのですが、後半は一気に展開が進んでかなり引き込まれました。しかも、ポール・ニューマンってすごくハンサムだなぁ。

最近、ワイドショーなどで遺産絡みの醜い争いを目にする機会が多いじゃないですか。故人の死を嘆くより前に「金」って人間って醜いよねー。うちはお金ない家庭で良かったなぁなんて思いながら、しみじみ見ちゃいました。

ただ、この映画版ではブリックが親友スキッパーを失ったショックから酒浸りになるという設定が弱い気がしてモヤモヤが残りました。それ故に、ビッグ・ダディがブリックを溺愛する理由も弱くなってる気がする…。

で、ちょっと調べてみたら、原作(テネシー・ウィリアムズの戯曲)ではブリックとスキッパーの間には男同士の友情以上のものが描かれているそうですね。スキッパーとブリックの関係に思い悩むマギー。私の愛する人は「ホモ」なのかもしれない。そりゃ、マギーも熱いトタン屋根の上でジリジリするような気持ちにもなるでしょう。

当時のハリウッドで同性愛的なことに触れることは出来なかったでしょうから、原作に忠実という訳にはいかなかったのでしょうね。

ブレンダンが演じたブリックはどうだったのかなぁ。舞台の方はもっと素晴らしいんだろうなぁ。

(2005年7月・DVD)

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コメント

ブレンダンの舞台、どんなんだったんでしょうね~。
観に行った方のお話を読むだけで、
いつもドキドキしてしまう私。
もし、次にこんな機会があったら、
きっと観劇ツアーに参加してしまいそう~。
Micharaさんもいっしょに行こうね!ね!

投稿: minako | 2005/08/02 01:02

☆彡 minakoさん

本当にね~、どんなだったのでしょうね~(^^)
ブレンダンも舞台は大好きでしょうから、またいつか機会があるかもしれませんよね。
その時は絶対に観劇ツアーですよ~。英語もダメだし、旅慣れもしていない私は
進んで皆さんの荷物持ちいたしま~す(^^) 

投稿: Michara | 2005/08/03 01:01

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