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2004/09/30

『ハードロック・ハイジャック』のパンフレット

ハードロック・ハイジャックのパンフ


パンフレットシリーズ第2弾。本日は『ハードロック・ハイジャック(1994)』です。使用されている写真は劇中の一場面ばかりで、撮影中のブレンダンの様子などが無かったのが残念。撮影秘話も少なかったかな。でも、ブレンダンの後姿のカッコイイことったら…(笑)。

今回も『ハードロック・ハイジャック』の中から面白いエピソードを。

  • シナリオは26歳の新人リッチ・ウィルクスが同世代の共感で書いたオリジナルで、彼の初メジャー作品。(他、『グローリー・デイズ~旅立ちの日~(1995)、『トリプルX(2002)』がある)
  • 脚本のリッチ・ウィルクスは過激なヘビメタ・ミュージシャンが集まるクラブに毎日通い、取材した。チャズがレコード会社に忍び込むシーンを書く前に、彼も実際にキャピタル・レコードで挑戦してみたとか。チャズはうまく侵入できたが、ウィルクスは警備員につまみ出されたらしい。
  • 監督のマイケル・レーマンはブルース・ウィリス主演の『ハドソン・ホーク(1990)』で興業・批評ともに大惨敗。『ハードロック・ハイジャック』は3年ぶりの新作にあたる。
  • レーマンはマコーレー・カルキン主演の『危険な遊び(1993)』も監督する予定だった。だが、カルキンを主演にする事に同意しなかった為、監督を降ろされた。
  • ジョニー・デップ主演の『エド・ウッド(1994)』を企画したのはマイケル・レーマン。本当は自分で監督する予定だったが、出資者が見つからず有名人をエクゼクティヴ・プロデューサーに付けようと考えた。白羽の矢が立ったのがティム・バートン。その企画を気に入ったバートンは自分で監督することにしてしまい、結局レーマンはエクゼクティヴ・プロデューサーを務める事になった。
  • 撮影は20世紀フォックスのスタジオにラジオ局のセットが組まれ、ロサンゼルス各地でロケされた。
  • チャズが高校時代はオタクだったとばれるシーンで「俺は新聞部だった」と告白したのが、主題歌を歌っているモーターヘッドのレミー。他、ホワイト・ゾンビ、MTVのカート・ローダー、ビービス&バッドヘッド、チャイナ・カントナー、スタトリング・ジョン・メレンデズなど多数の業界人がカメオ出演している。
  • ブレンダンのキャスト紹介から。"シアトルのコーニッシュ大学に学び、「ロミオとジュリエット」「真夏の夜の夢」などの舞台に出演。
  • プロダクション・ノートから丸ごと引用。

    ブレンダン・フレイザーは語る
    シナリオがものすごく良く書けているんだ。すっかり気に入ったよ。ロックンローラーたちが使っている言葉が見事に書き込まれているし、彼らが実にリアルなんだ。
     またリーマン監督が、この題材にシリアスに取り組んでいた姿に感激したね。すぐれたコメディは作り手が題材に溺れてしまっては、ほんとの笑いが生まれてこないことをリーマンから学んだよ。
     アダム・サンドラーは、台本にないギャグを毎日連発して、お腹が痛くなるほど大笑いさせてくれたよ。ジョー・マンターニャも彼を絶賛していたよ。この映画のエネルギー源はアダムだと。

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