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2004/08/22

奇跡を呼ぶ男(LEAP OF FAITH) ★★★

製作:1992年アメリカ 監督:リチャード・ピアース
ジャンル:コメディ
出演:スティーヴ・マーティン、デブラ・ウィンガー、リーアム・ニーソン、ルーカス・ハース、ロリータ・ダヴィドヴィッチ

【STORY】 サーカスのように各地を転々と巡るインチキ伝道師とその仲間たち。彼らがたまたま立ち寄った地で、足が悪く松葉杖での生活を続ける少年と出会う。少年は一団を信じ込み、奇跡を願って彼らが開く金集めのショーに姿を現すが…。
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えー、この作品、劇場未公開なの?って感じです。日本人が好きそうな題材だと思うのに。ストーリーに目新しさはないけれど、最後ホロッってしちゃいましたよ。

観始めた時はインチキ伝道師の話だとは思ってなかったんですよね。手っ取り早く言っちゃえば、ニセ新興宗教の教祖様って感じ(キリスト教を信仰宗教と言っちゃ、マズイけど)。宗教絡みの作品は、どっちかというとあんまり観る気がしなくて、「ヤバイ、観るの止めようかな」と思ったんです。でも、やっぱりスティーヴ・マーティンはうまい。サギ師だろうが、ニセ教祖だろうが、何か憎めないんですよ。

嘘っぱちの牧師さんが、なぜかラストで奇跡を起こしちゃう。もちろん彼の力ではないんだけど、何もかもが良い方向に進んでしまう。

ウソの中で生きてきた彼だけど、心の奥底では神様を信じたかったんだろうな~。両親に愛されずに育った彼だけに、本当は人に優しくされたかったし、優しくしたかったんだと思う。(そーゆー場面がさり気なく、チョコチョコ出てくる)

人間ってツライ時には何かにすがり付きたくなる生き物でしょ? それが"嘘"かもしれないと気付いていてもね。

だから、宗教の教祖様達に一言。騙すなら、最後まで責任持って騙しなさいよ。途中で投げ出すなんて、一番卑怯なコトだよ!(って誰に言ってるんだ、ワタシは)

ラストは涙ホロリ。ちょっぴり幸せな気分になれる映画でした。

(2004年8月・CS)

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